(CLEANSINGTONERの希釈と施工方法)
【スプレー容器希釈】:ボディが水で濡れている状態でシャンプーのように使用する場合、推奨3倍希釈~4倍希釈
【スプレー容器希釈】:水分を拭きとった状態で使用する場合、推奨5倍希釈~10倍希釈~20倍希釈
【バケツ希釈】:バケツ希釈洗車をする場合、シャワーノズルで勢いよく泡立てて50倍程度でバケツ希釈
【CLEANSING TONERの基本となる使用方法の例1】
(ボディが水で濡れている状態でシャンプーのように使用)
☆ボディが水で濡れている状態でシャンプーのように使用する方法です。
☆ご使用前には必ず目立たないところでお試し頂き、問題が起きず安全であることをご確認頂きご使用をお願い致します。
1)シャンプー洗車後の濡れたボディに、ニハチオールクレンジングを使用してMFスポンジやクロス等に付けて、クレンジングをおこない油分や水シミの除去をします。
2)水を掛けて、ニハチオールクレンジングの余剰分を流します。
3)ボディは濡れた状態で次の工程に移ります。
4)CLEANSING TONERを純水で3倍~4倍希釈して、ボディは濡れた状態へ適量スポンジやクロスにスプレーして、「ワンパネルごとに洗浄→しっかり水を掛ける」を繰り返して、お車全体をクレンジングして下地を整えて下さい。
☆車両の状態により5倍~10倍~20倍の間でお好みで純水で希釈してください。
5)水分を拭き取って下地処理完成。
※ニハチオールクレンジングの工程は省いて、CLEANSINGTONERのみの使用も可能です。
【CLEANSING TONERの基本となる使用方法の例2】
(水分を拭きとった状態で使用で水で流さない方法)
☆ボディの水分は拭きとって、その後、水で流さない方法です。
☆ご使用前には必ず目立たないところでお試し頂き、問題が起きず安全であることをご確認頂きご使用をお願い致します。
1)シャンプー洗車後の濡れたボディに、ニハチオールクレンジングを使用してMFスポンジやクロス等に付けて、クレンジングをおこない油分や水シミの除去をします。
2)水を掛けて、ニハチオールクレンジングの余剰分を流します。
3)水分を拭き取ります。
4)CLEANSING TONERを純水で5倍希釈して、ボディは乾いた状態、クロスやMFスポンジは水で濡らして硬く絞った状態(硬絞りクロス)へ適量スプレーして、「ワンパネルごとにクレンジングしたらすぐに、別の新しい硬絞りクロスで拭き取る。」を繰り返して、お車全体をクレンジングして下地を整えて下さい。
☆車両の状態により5倍~10倍~20倍の間でお好みで純水で希釈してください。
5)下地処理完成。
※ニハチオールクレンジングの工程は省いて、CLEANSINGTONERのみの使用も可能です。
【CLEANSING TONERの基本となる使用方法の例3】
(ボディが水で濡れている状態でバケツ希釈でシャンプーのように使用)
☆ボディが水で濡れている状態でシャンプーのように使用する方法です。
☆ご使用前には必ず目立たないところでお試し頂き、問題が起きず安全であることをご確認頂きご使用をお願い致します。
1)しっかり水を掛けて付着している汚れなどを除去します。
2)ボディは濡れた状態で次の工程に移ります。
3)約50倍希釈液を作ります。バケツに3L作る場合は、CLEANSINGTONER(60ml)を入れて、水(2940ml)をシャワーノズルで勢いよく泡立てて50倍程度でバケツ希釈を作ってください。
4)ボディは濡れた状態へ適量スプレーして、「ワンパネルごとに洗浄→しっかり水を掛ける」を繰り返して、お車全体をクレンジング洗車して下地を整えて下さい。
☆車両の状態により50倍~100倍の間でお好みで純水で希釈してください。
5)水分を拭き取って下地処理完成。
※ニハチオールクレンジングの工程の後にも脱脂・クレンジング目的で使用できます。
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☆当店プロリムPH8.7弱アルカリシャンプーに、CLEANSING TONER原液を適量(5Lバケツに30mlほど)混ぜて使用することで、シャンプー能力を向上させる効果があります。
☆ニハチオールクレンジングを使用せずに、CLEANSING TONER5倍希釈~10倍希釈~20倍希釈だけでの施工も可能ですので、車両の状態により判断をしてください。
☆水分を拭き取り後に、ニハチオールクレンジングを使用→CLEANSING TONER5倍希釈~10倍希釈~20倍希釈の工程も可能です。
☆ニハチオールクレンジングで水分を拭き取り→CLEANSING TONER5倍希釈~10倍希釈~20倍希釈の工程も可能です。
----原液等の使用は、自己判断の出来るプロディテイラー向け----
※CLEANSING TONERの原液~2倍希釈などでの使用は、シミ等になる可能性がありますので、絶対に安易に行わないで下さい。
プロディテイラーの方は製品の性質を理解、また車両状態等の判断をした上で、原液~2倍希釈などでの使用をしておりますが、「劣化した塗装」や「劣化した樹脂パーツ」や「塗装が弱いパーツ」や「屋外での作業」や「炎天下、直射日光での作業」などに使用するとシミ等が発生する可能性があり、プロディテイラーでも、万一シミ等になった時の対処法を熟知した中での使用となっております。
☆現時点、強制的に塗装面へシミを作った状態での除去は、「西ケミクリーナー2」で可能となっております。
☆商品構築をして頂いたプロディテイラーの基本施工工程の手順は、シャンプー洗車後→濡れたままの状態でニハチオールクレンジングで全体をクレンジング→濡れたままの状態でワンパネル毎に水を必ず流しながらCLEANSING TONER原液~2倍でクレンジングして必ず水ですぐに余剰分を流す→次のパネル→水分ふき取り→チェック後の状態により別途アプローチしていく。の流れを取り入れておりますが、炎天下やボディ温度が高い場合など屋外では危険と判断しております。また、CLEANSING TONERをワンパネルごとに必ず水で流す手順を忘れてシミになる可能性など、慣れていないと原液での使用はお勧めしません。