（酸性）リムーバーXX　
用途：強力イオンデポジット（スケール）除去・黒ずみ除去・鉄粉除去・他

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この商品は、酸性です。
使用に当たってはご自身の責任においてご使用下さい。
当社では施工に関してのサポート等は行いますが、
施工に際しての責任等につきましては一切関知致しませんのでご了承ください。
「厳重注意事項」
研磨しないのに、酸でなぜ除去が出来るか？ですが、簡単に「分解・溶かす」からです。
非常に有効な手段ではありますが、その分、リスクが高いことをご承知下さい。

・    窓ガラスへの付着放置は絶対お止め下さい。
・    フロントガラス（合わせガラス）には絶対に使用しないでください。
・    ボディへ塗布したままの放置は絶対にお止め下さい。（車のすべての箇所にも同じです。）
・    最後に必ず水洗い洗車をして、余剰分を洗い流し、中和するお気持ちを忘れないで下さい。
・    一ヶ所施工中に、本液がそこから垂れる（筋状等）ような状態にしないでください。
・    必ず、保護手袋、保護メガネ、保護マスクなどを着用して下さい。
・    メッキ系ホイールには使用しないで下さい。シミになる恐れがあります。

メッキパーツ（メッキ系モール・メッキ系エンブレム等）への使用は十分にお気を付けください。
パーツ（素材・劣化等）によってはシミになる場合があります。
また傷があったりして剥がれている場合、部分的に白ボケが発生する恐れがありますのでご注意ください。

・   本施工に入る前に必ず目立たない箇所でテストを行って安全を確認してください。
（酸化鉄を採用していると言われているスズキのスイフト（チャンピオンイエロー）には使用しないで下さい。）
・　ミスト吸引防止のため、スプレー等の噴霧タイプは使用不可。
・   経年劣化、メッキ加工、アルミホイール等にはご使用できない場合があります。
（ホイールが白く変色したりする場合がありますのでご注意ください。）
・   アルマイト加工品（ホイール等）、エアバルブには使用できません。
・　ナンバープレートのアルミ製封印、ナンバープレート等のスチール系のネジ（ボルト）にも使用不可。（ナンバープレートのネジ（ボルト）はステンレス製等の腐食に強いものへ変更することもお勧め致します。）
・　無塗装のアルミ・アルミ合金等のブレーキキャリパー等のパーツにも使用不可。
・   他のものと絶対に混ぜないでください。
（また、他の洗剤等の酸性、塩素系洗剤と一緒に使用はしないで下さい。）
・    用途以外の使用は不可です。
・    液を出すときに容器を強く抑えないでください。キャップが外れる可能性を防いでください。
・    他、十分にご注意下さい。

[厳重注意]
しつこいお願いですが、保護ビニール手袋、保護メガネ保護マスクをかならず着用して下さい。
目には入らないと思われがちですが、ブラシで擦っているときに飛び散る可能性があります。・使用上の注意
☆※この製品は超超プロ用です。自信のない方のご使用はお控えください。また、施工には十分に注意してご自身の責任の中で作業を行ってください。施工方法につきましてはサポート致しますが、お車への施工に当たっては一切責任を持ちませんのでお客様の自己責任にて施工をお願い致します。
☆警告内容及び使用上の注意を良くお読みいただいた上でご使用下さい。
☆炎天下や塗装表面が熱い時は、シミや色ムラが発生したりしますので使用しないで下さい。
☆換気の良い所で使用する。
☆使用後は、手をよく水で洗う。

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使用方法
※本施工に入る前に必ず目立たない箇所でテストを行って安全を確認してください。
①    ボディの洗車を済まして、水分を拭き取る。
②    スポンジ（マイクロファイバークロス）などへ、本液を少量（対象面へ伸びる量）付け、
イオンデポジット・スケール（雨染み・ウォータースポット）などの上に塗り広げる。
③    時間を開けずに、②のスポンジでキズを付けないように軽く擦ってみる（拭いてみる）
④　すぐに綺麗なクロスを水で濡らして絞ったもので、本品を塗布した箇所を拭き、次のパネルへ移り同様の施工方法で慎重に施工をおこなってください。
　（一度で拭き取れない場合は、数回繰り返して拭き取ってください。）
⑤　最期にしっかり水で洗い流して、水分を拭き取って下さい。
　　確実に酸を中和するにはアルカリ脱脂洗浄剤をご使用ください。
　　プロテクションリムーバーで洗車するのも中和にはなりませんが良いです。

⑥　保護剤（コーティング）を施工して、露出した塗装肌を保護することをお勧めします。

※　②、③、④の塗布している段階のすべてで、絶対に本液を乾燥させないで下さい。
※塗布後に放置しても効果は変わりません。
☆細部・エンブレム周りの黒ずみ除去方法としては、上記、使用方法のスポンジ等を筆にて行ってください。他、使用に当たっては、十分にご注意下さい。

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厳重注意事項参考例

例１）
ルーフに使用したとします。
ルーフを 【酸性】リムーバーXX（リムーバーダブルエックス）　でデポジット除去の目的等で塗布しました。
ルーフは目を光らせているから問題なく使用ができたのですが、付け過ぎたためルーフからサイド面の窓ガラスと、塗装に垂れた 【酸性】リムーバーXX（リムーバーダブルエックス）　の垂れた跡の所がシミになって取れなくなりました。最悪研磨では消せないぐらい浸透してシミになります。
もっと酷いのは窓ガラスを溶かしてしまいますので、垂れた跡が白い筋になり、ガラス研磨剤で研磨しても、最悪取り返しが付かなくなります。
 ※窓ガラスの損傷はガラス交換です。リスクを考えルーフへの使用は十分お気を付け下さい。

例２）
ホイールの汚れ除去に使用したとします。
放置中に水滴になっていた個所の一部でうっすら「白ボケ」が発生し除去ができなくなりました。
このことから、ボディ塗布中に万一ホイールに流れた 【酸性】リムーバーXX（リムーバーダブルエックス）も十分に気を付けてください。