N°5000“F” 使用方法
 

➀洗車をします。付着物を除去してください。
洗車を済まして水分を拭き上げてください。
当コーティング剤は下地処理の有無によって、定着性など影響されます。
十分な下地処理をする事で、当製品の性能が最大限に発揮できます。

② Step１「Nano Diamond Ｈard Coating」の塗布・拭き取りをします。
（準備・イメージトレーニング↓↓↓）
□Step１ → Step２は連続で施工をおこないます。
Step１の施工が終わりましたら、すぐにStep２の施工をおこなってください。
□クロスは新品できれいなものを使用し、塗りこみ用（MFスポンジなど）・拭き取り用・仕上げ用の3枚＋予備2枚程度用意しておくと良いと思います。
□はセパレートタイプです。
使用前にしっかり振って撹拌してください。
ナノダイヤモンド成分を攪拌するために、およそ50回程度は振ることをおすすめします。
□本液はすべて乾式施工でおこないます。
最初は塗りこみクロス（MFスポンジ）などに10滴ほどつけて作業を開始してください。
その後は、ワンパネルごとに2～3滴を追加しながら施工をしてください。
□塗りこみクロス・拭き取りクロス・仕上げ用クロスともに全工程乾式で作業します。
※乾拭きで傷が入る可能性や拭き取りにくい場合など、ご自身の判断で最終乾拭きを綺麗な水で濡らして硬く絞ったクロスに変える等変更してください。

（作業手順↓↓↓）
1.本液が付着してはいけない場所、また施工したくない場所（ゴム類、ガラス面など、）に任意でマスキングなどで本液が付かないようにしてください。
2.塗りこみ用クロス（MFスポンジ）に本液を最初は10滴程度付けて、1パネルに丁寧に塗り込んでください。
3.拭き取り用クロスでムラのないように拭き上げる。
4.仕上げ用クロスでムラを確実に拭きあげてください。
5.ワンパネルが終わりましたら、次のパネルに移り同様の作業を行ってボディ全体を施工して下さい。
※ボンネットやルーフなどパネルが大きい場合は一度に施工せずに、4等分するなどして区切って施工～仕上げをしてください。
6.最終チェックで、ムラなどがないか確実に確認してください。季節などにもより時間の変化はありますが、本液塗布後30分以上経過すると硬化して乾拭きでは取れなくなる場合があります。早い段階でしたら、濡れたクロスで拭くか、再度本液でムラを取るなどした後に乾拭きで仕上げてください。それでもムラが取れない場合はコンパウンドなどで除去して再施工をしてください。

【厳重なお願い】
必ず１～6までの工程を連続で行ってください。
硬化系コーティングは「固まる」商品です。途中で休憩を入れたりすると拭き取り忘れているムラが硬化してしまいます。
最後の「作業手順6」で、最終チェックにて拭き取りムラを確認・除去するまで気を抜かないでください。

↑Step１の工程が終わりましたら、
↓連続で次のStep２の工程に進んでください。

③  Step2「Carbon Nanotube Coating」の塗布・拭き取りをします。
（準備・イメージトレーニング↓↓↓）
□Step１の工程が終わりましたら、このStep２の工程を連続でおこなってください。
□ボディが乾いた状態で本液を塗布・拭き取りをします。
□本液をよく振り（30回ほど振ると良く混ざります。）、きれいな水で濡らして硬く絞ったクロスに本液を適量スプレーします。
□黒い浮遊物はカーボンナノチューブですので良く振って混ぜてください。

（作業手順↓↓↓）
１）きれいな水で濡らして硬く絞ったクロスに本液を適量スプレーして、ワンパネルに塗り広げて、きれいな水で濡らして硬く絞った綺麗なクロスで拭いてムラを綺麗に取り除いて仕上げて下さい。
２）ワンパネルが終わりましたら、次のパネルに移り同様の作業を行ってボディ全体を施工して下さい。
※拭いてもムラが残る場合は、新しいクロスで同様に拭き取りをしてください。
３）最後に乾拭きをするとさらに仕上がりが良くなります。
（Step2「Carbon Nanotube Coating」のさらに詳しい施工説明）
☆始めは本液が付いていないのでスプレーの場合は5プッシュほど（中栓タイプの場合は5滴ほど）クロスやMFスポンジなどにスプレーして最初のワンパネルへ塗り込みをして、きれいな水で濡らして硬く絞った綺麗なクロスで拭いて、ムラを綺麗に取り除い仕上げて下さい。そして次のパネルへ移りスプレーの場合は1プッシュ～２プッシュ（中栓の場合は2滴～3滴）程度パネルの大きさで追加で足して同様の施工方法で全体を仕上げて下さい。最後に乾拭きをするとさらに仕上がりが良くなります。
 

【Step2「Carbon Nanotube Coating」さまざまな施工方法の御案内】
➀ボディは乾いた状態で、塗り込みクロス等を湿らして施工する半湿式施工
②すべて乾いた状態で施工する乾式施工
施工方法はやりやすい方法で行えますのでお好みで施工してください。
【上記では①の施工方法で御案内しています。】
 

カーボンナノチューブ・帯電防止剤配合Step2「Carbon Nanotube Coating」について
Step2「Carbon Nanotube Coating」は、走行中にボディに帯電する静電気を放出しやすくすることにより、空気の流れを整える効果を期待しています。また、防汚性向上の効果も期待できます。
※効果は車両などで体感できる差がありますので、あらかじめご了承ください。

自動車に施工される場合は、お車全体への施工がベストになり、「ボディ塗装面」・「未塗装樹脂パーツ」・「ヘッドライト」・「テールレンズ」・「ナンバープレート」・「ホイール」、そして「窓ガラス」へ施工し、お車全体を「Step２」で覆うことで、より良い効果を出せれるかと思いますが、下記注意事項を良くお読みになりご自身の責任において施工をお願い致します。

※注意事項（１）　「窓ガラス」への施工について
窓ガラスへの施工も可能ですが、別途ガラス専用撥水剤を施工されている場合は、その効果が低下するか、安定するかなどわかりませんので、以下に記載する注意事項を含め、ご自身の判断で施工をお願い致します。

※注意事項（２） 「フロントガラス」への施工について
フロントガラスへの施工も可能ですが、ガラスに付着している水垢など、他コーティング剤、またガラス撥水剤など、どのような条件でガラスのギラツキなどが起きるかはわかりませんので、施工後には安全のため必ず視界が良いことを十分に確認をしてから走行してください。
メルセデスベンツ等で言われるガラス撥水剤施工によるワイパーのビビリなども発生する可能性はありますのでご自身の責任において施工をお願い致します。

※注意事項（３） 「衝突被害軽減ブレーキ（自動ブレーキ）」への施工について
スバルの「アイサイト」など「衝突被害軽減ブレーキ（自動ブレーキ）」装備車両は、各自動車メーカーの注意事項を良くお読み頂き、フロントガラスへの施工などご自身の責任において施工をお願い致します。


名称：N°5000“F” Step１「Nano Diamond Ｈard Coating」
用途：自動車塗装面の艶出し及び保護
持続期間：3年以上の耐久性を有します。
撥水効果について：超撥水系
表面硬化期間：施工後2時間で表面硬化、２日で完全硬化、約7日で艶質効能安定
内容量：30ｍｌ
容器：瓶容器
蓋・中栓：プラスチック
保管方法：保管の際は必ず密栓し直射日光を避けた室温にて保管してください。４０℃以上になる所、湿気の多い所、０℃以下になる所には置かないで下さい。

名称：N°5000“F” Step2「Carbon Nanotube Coating」
用途：自動車塗装面の艶出し及び保護
皮膜持続期間：3ヶ月～6ヶ月以上（下地処理で変動します。）
撥水効果について：超撥水系
帯電防止効果について：およそ１ヶ月前後ですので、定期的に再施工をして良い状態を保ってください。
表面定着時間：３０分～６０分 
内容量：100ｍｌ（普通車１台分　約３０ｃｃ）
保管方法：保管の際は必ず密栓し車内や直射日光の当たる場所、４０℃以上になる所、湿気の多い所、０℃以下になる所には置かないでください。
万一の転倒などによる液漏れ等を回避できるように安定した安全な場所へ保管してください。
 

・使用上の注意
☆※この製品は被膜形成コーティング剤です。被膜が硬化してしまうとムラが取れなくなりますので、自信のない方のご使用はお控えください。また、施工には十分に注意してご自身の責任の中で作業を行ってください。施工方法につきましてはサポート致しますが、お車への施工に当たっては一切責任を持ちませんのでお客様の自己責任にて施工をお願い致します。

※作業は炎天下、直射日光、高温時などボディが熱くなるときを避け、日陰などの涼しい場所にて施工してください。
※必要に応じて保護手袋、保護マスク、保護眼鏡等を着用してご使用下さい。
※ボディに埃が付着するような風の強い日には傷の原因になりますので使用しないで下さい。
☆警告内容及び使用上の注意、本説明書全文を良くお読みいただいた上でご使用下さい。
☆効果は車両などで体感できる差が異なりますので、あらかじめご了承ください。
☆この保護剤は、自動車・バイクなどのボディ用です。
☆換気の良い所で使用する。　☆使用後は手をよく水で洗う。
☆窓ガラスへの施工をしない場合は、違うクロス（施工したクロスとは違うもの）にて水分を拭き取ってください。
保管方法：保管の際は必ず密栓し車内や直射日光の当たる場所、４０℃以上になる所、湿気の多い所、０℃以下になる所には置かないでください。
万一の転倒などによる液漏れ等を回避できるように安定した安全な場所へ保管してください。

・警告・一般注意
※火気厳禁　　
※吸入飲用不可（人体に害がありますので吸い込んだり飲んだりしない。）
※人に向けて使用しない。
※必用に応じて保護手袋・保護メガネ・保護マスク等を使用する。
※子供の手の届く所に置かない。

・応急処置
作業中気分が悪くなった場合は、直ちに作業を中止し、通気の良い所で安静にする。気分が回復しない場合は医師の診察を受ける。
誤って目に入った場合は直ちに清水で１５分以上洗浄した後、意志の診察を受ける。
誤って皮膚に付いた場合はよく洗い流した後、石鹸水でよく洗う。異常があれば医師の診察を受ける。
誤って飲み込んだ場合は直ちに口をすすぎ、無理に吐かせないで直ちに医師の指示に従って下さい。

・廃棄方法
廃棄の際は中身を使い切ってから捨てて下さい。
・商品内容は、予告無しで、変更する場合がありますのでご了承下さい。