PG1-TC28F施工方法
 

【タイヤへの使用方法】
（１）（洗浄）タイヤを洗浄します。汚れ、付着物を除去してください。
汚れなどを除去して洗浄を済まして水分を拭き取りタイヤを乾かしてください。
十分な下地処理をすることで、当製品の性能が最大限発揮できます。

（2）（施工）乾いた綺麗なスポンジ等に本液を付けて塗布⇒拭き取りをします。
＜手順＞
1.本液を良く振り（30改ほど振ると良く混ざります。）、乾いた綺麗なスポンジやクロスなどタイヤを傷めない素材に本液を付けて、ホイールに付着しないようにタイヤに塗り込みながら優しくタイヤを磨くように作業してください。
（強く擦らないでください。）
2.タイヤが汚れている場合や、タイヤワックスが残っている場合はスポンジが黒く転写されますが定期的に繰り返しているうちにスポンジが汚れにくくなってくるかと思います。
TC28Fだけの仕上がりを求める場合は施工時にスポンジが汚れにくくなったころを目安にTC28Fに入れ替わっていると想定してください。
3.乾拭きをして完成です。

☆当店「シリコン78」・「オイリー88」の上面へ帯電防止効果を持たせる場合は、「シリコン78」・「オイリー88」塗布後にTC28Fを上塗りしてください。
この時はTC28Fはやさしく塗り込むだけで良いです。（磨くように塗り込む必要はありません。）

※道路との接地面には施工しないでください。

【ボディへの使用方法】
（施工説明）
TC28Fは他コーティング剤を塗布する下地コーティングとして使用することで帯電防止効果を持たせて上掛けするコーティング剤の定着促進＆帯電防止効果を取り入れる用途がメインになります。
TC28F自体に持続性を持たせていませんのでTC28F単体でのボディ保護効果は短くなります。
（使用方法）
1.洗車をして水分を拭き取ってください。
2.ボディが乾いた状態で本液を塗布⇒拭き取りをします。
※日陰など直射日光が当たらない場所で施工をしてください。
本液を良く振り（30改ほど振ると良く混ざります。）、乾いたクロスなどに本液を適量スプレーします。
1）乾いたクロスなどに本液を適量スプレーしてワンパネルに塗り広げて乾いたクロスで拭いてムラを綺麗に取り除いてください。
2）ワンパネルが終わりましたら次のパネルに移り同様の作業をおこなってボディ全体を施工してください。
3）最後に乾拭きをすると仕上がりが良くなります。

※一番の敵は施工中に水分とコーティング剤が乾いてシミになることです。
このことにご注意頂き気温・施工環境など状況に応じて施工方法を湿式施工に変えるなどしてください。
乾式施工は、「風の強い中」など傷が入る危険があるときには行わないでください。

【TC28Fについて】
本品は走行中にボディに帯電する静電気を放出しやすくすることにより、空気の流れを整える効果を期待しています。また防汚性向上への効果の期待もできます。
※効果は車両等で体感できる差がありますので予めご了承ください。

【自動車への施工範囲】
「ボディ塗装面」「未塗装樹脂パーツ」「メッキパーツ」「ヘッドライト」「テールレンズ」「ナンバープレート」「ホイール」「タイヤ」「窓ガラス（フロントガラス不可）」「室内樹脂パネル」などへ施工可能です。
下記注意事項をよくお読みになりご自身の責任において施工をお願い致します。

※注意事項（1）「窓ガラス」への施工について
窓ガラスへの施工も可能ですが別途ガラス専用撥水剤を施工されている場合はその効果が低下するか、安定するかなどわかりませんので予めご了承ください。

※注意事項（2）「フロントガラス」への施工不可について
フロントガラスへの施工に関しましてはワイパー使用時にギラツキが確認できておりますのでフロントガラスへの使用はおこなわないでください。