TF901(フッ素樹脂形成剤)
2023年11月1日
販売終了商品が久々に登場!
帯電防止機能コーティングが主流となったNihachiPro製品の今、お蔵入りとなったTF901が久々に登場。
効果はそれぞれかもしれませんが、雨が降り続けると予測された前に、TF901を最上部に施工して対策してください。
その後、TF901の上面に簡易系を施工しても問題ありませんので簡単に扱えるTF901は梅雨時期(デポジット対策)のオススメ商品です。
【製品内容】
TF901 本液25ml
PG1マイクロヴァージンクロス1枚付属(色指定はできません。)
取り扱い説明書
TF901は、高濃度フッ素樹脂(フッ素保有量55%以上)を主成分としたトップコートとなります。
ガラス系コーティングなどにデポジット(ウオータースポット等)が付着するのを、このフッ素樹脂皮膜に軽減させる役目を持たせます。
フッ素樹脂はデポジットになりにくい素材の一つです。
デポジットと逆に近い性質を持っているため、引っ付こうとしない働きを備えているからです。そのフッ素を単独で表層へコーティングしてみようと考えたのがTF901です。付着しても、軟質なフッ素樹脂はメンテナンスが安易に可能。
またご質問の多い「フッ素って、昔からフッ素ポリマーとかありますが。。。」についてですが、通常「フッ素」と名が付くものでも皮膜になる全体の数%しか配合されていない(配合できない)ものが多く結局、油脂系となるものが多いのです。これではフッ素の素材を生かすことは出来ないのです。
TF901は皮膜として残るフッ素樹脂を55%以上の高濃度フッ素樹脂として皮膜形成させます。さらに他成分に油分や蝋などのベタツキを使用しておりませんのでココまでの効果を実現できているのです。
軟質なものなら、ワックス系でも応用できますが、油分や蝋を用いるとベタツキとともに汚れを呼び寄せてしまいます。これではせっかくのガラスコーティングのメリット、「汚れにくい」を台無しにしてしまいます。
「ガラスコーティングのメリットをそのままに、デメリットをカバーする」
ここへ着目して辿り着いたのが、高濃度フッ素コーティングです。
画期的なガラスコーティングトップ層保護剤としてお役立て下さい。
ガラスコーティングの唯一のデメリットの
「雨染みが付きやすい」
この言葉を無くすために...
完全定着(硬化):施工後24時間以内
水玉:疎水・滑水の効果を有します。
持続期間:1年以上の耐久性を有しています。