PG1-R（改）　使用方法

１.洗車をします。付着物を除去してください。
水垢、鉄粉、付着物などを除去して、洗車を済ませてください。
当社製品「プロテクションリムーバー」の使用を推奨します。
当コーティング剤は下地処理の有無によって、定着性など影響されます。
十分な下地処理をする事で、当製品の性能が最大限に発揮できます。
 
2.養生（マスキング）　任意で行ってください。
本品が付着させたくない箇所に養生を行ってください。
※窓ガラスへの使用は「定着しにくい理由」と、「窓ガラス用ではない理由」からオススメしません。
 
3.濡れた状態で本液を塗布・拭き取りをします。
①洗車後ボディが濡れている状態で施工する湿式施工
②ボディの水分は拭き取り、塗り込みクロス等を湿らして施工する半湿式施工
③すべて乾いた状態で施工する乾式施工
など施工方法はやりやすい方法で構いません。
 
【下記では①の施行方法で御案内します。】
本液は濡れた状態で施工します。日陰など直射日光が当たらない場所で施工をして下さい。
クロス等に水を含ませ軽く絞ります。

１）本液をよく振り、クロスに本液を適量つけます。よく伸びますので少量で構いません。
☆始めは本液が付いていないのでスプレーの場合は3プッシュ（中栓タイプの場合は5滴ほど）程付けてスタートしてワンパネルごとにスプレーの場合は1プッシュ～２プッシュ（中栓の場合は2滴～3滴）程度で良いと思います。施工が均一に出来ていないかも！？の時でも2回目（重ね塗り）の施行の時に補っていきますのでご安心してください。
 
イメージとしては濡れた塗装面に塗りこむように塗ります。ムラなく丁寧に施工します。
 
２）ワンパネルごとに塗り広げてはクロスを絞り、ムラのないように水分を拭きあげて、乾いたクロスにて乾拭きをします。
 
３）ワンパネルが終わりましたら、次のパネルに移り同様の作業を行ってボディ全体を施工して下さい。

４）最終チェックをして完成です。
（任意で最終乾拭きをおこなってください。）

 
①、②、③の施行方法の中からお好みのやりやすい施工方法を探してみてください。
どの方法がムラなく施工ができて、艶も良く出て、効果が良いかなどあるかもしれません＾＾

一番の敵は施行中に水分が乾いてシミになることです。
この事にご注意いただき、気温、施工環境など状況に応じて施工方法を変えるのも良いと思います。



※施工は必ずワンパネルごとに行ってください。

※表面上に薄い膜を作るイメージで施工して下さい。また、多量に施工しますとムラの原因になります。

※この製品は皮膜形成コーティング剤です。皮膜が乾燥してしまうとムラが取れなくなりますので、自信のない方のご使用はお控えください。また、施工には十分に注意してご自身の責任の中で作業を行ってください。施工方法につきましてはサポート致しますが、お車への施工に当たっては一切責任を持ちませんのでお客様の自己責任にて施工をお願い致します。

※窓ガラスは違うクロス（施工したクロスとは違うもの）にて水分を拭き取って下さい。

※作業は炎天下、直射日光、高温時などボディが熱くなるときを避け、日陰などの涼しい場所にて施工してください。

※必要に応じて保護手袋、保護マスク、保護眼鏡等を着用してご使用下さい。
 
 

【100倍希釈施工方法】
この方法がさらに楽しさを倍増させています!!
通常施工の後の最終乾拭きに使用しても素敵な艶になります☆

次にご紹介する施工方法は、100倍希釈施工方法です。
PG1-R（改）の施工が通常施工でしっかり行われて効果が継続されている場合、
再度1からPG1-Rを施工しなくとも補充を行う意味での施行方法になります。
 
☆作り方
・キャニヨンボトル（500ｍｌ）に小さじ1杯（およそ5ｍｌ）のPG1-R（改）を入れます。
・残り500ｍｌになるまで、綺麗な水を入れて蓋を閉めて良く振って下さい。
完成です。
 
☆使用方法
施工１）洗車完了後水分の拭き取りと同時にクロスにスプレーして施工しながら水分を拭き取って完了。
・洗車後濡れたままのボディにクロスに本液を適量付けて（スプレー）塗装面へ塗り込む
・クロスを絞って本液と水分をムラのないように拭き取る
・綺麗な乾いたクロスで再度ムラのないように乾拭きをして完成
※ワンパネルごとの施工推奨。
通常施工①の施行方法と同じです。
 
施工２）洗車完了後水分を拭き取ったあと、ワンパネルごとに施工する方法。
・洗車後水分を拭き取る
・水で濡らして硬く絞ったクロスに本液を適量付ける（スプレー）
・塗装面へ塗り込む
・綺麗なクロスで乾拭きをして完成
※ワンパネルごとの施工推奨。
通常施工②の施行方法と同じです。

 
次回施工時に再度PG1-R（改）を施工するのも重ね技としてもちろん良いです！
100倍希釈施工方法は簡単に艶を補充できる時間短縮技としてご紹介してます＾＾

 
☆バケツ等で100倍希釈して行う事も可能です。

☆お好みで希釈倍率は変えてお楽しみください。

※水で希釈しますので早期使用をお願い致します。

※長期間の放置は水カビ等の発生の不安もありますので予め自己責任にてお願い致します。

※不安なお客様は通常PG1-R（改）説明書同様に施工はお控えください。